小島先生が「大島博光記念館ツアーを歌って」
2009.05.26.22:54
大島博光記念館ツアーを歌って
小島昌夫
妻女山 麓の千曲の川近く大島博光記念館建つ
博光はアラゴン ネルーダ エリュアール 美し訳詩でわれら励ます
「教えるとはともに希望を語ること」 教師を生きる誇りをわれに
「学ぶとは誠実を胸に刻むこと」 われも語りて五十年経し
女性館員詩人博光の生涯を熱く語りぬドラマのように
労咳を病み故郷へかえりゆく慕いて追いし画学生静江
画の才を花売る業に生かしつつ訳・詩をつむぐ夫を支える
帝国の終いの砦と掘り築きし地下壕出れば外は春の陽
妻女山見あぐる海津の平城に謙信見上げし信玄を感ず
カンバスに描きこめにしまなざしのいまも無言の館に満ちみつ
海野宿 街道筋の家々は卯建をあげて格子ととのう
小島昌夫
妻女山 麓の千曲の川近く大島博光記念館建つ
博光はアラゴン ネルーダ エリュアール 美し訳詩でわれら励ます
「教えるとはともに希望を語ること」 教師を生きる誇りをわれに
「学ぶとは誠実を胸に刻むこと」 われも語りて五十年経し
女性館員詩人博光の生涯を熱く語りぬドラマのように
労咳を病み故郷へかえりゆく慕いて追いし画学生静江
画の才を花売る業に生かしつつ訳・詩をつむぐ夫を支える
帝国の終いの砦と掘り築きし地下壕出れば外は春の陽
妻女山見あぐる海津の平城に謙信見上げし信玄を感ず
カンバスに描きこめにしまなざしのいまも無言の館に満ちみつ
海野宿 街道筋の家々は卯建をあげて格子ととのう
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