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習志野九条の会連絡会「まもろう!平和 習志野市民の集い」この一年間の活動報告

2008.10.11.01:24

            (習志野市民ホール)  2008年10月11日 
 この一年間の活動報告  習志野津田沼九条の会 小島昌夫

習志野市にある四つの九条の会ーー平和大好き、実籾・東習、湾岸、津田沼ーーを代表してこの一年間の活動について報告させていただきます。
先ほど荒木市長から盛会を祈るとの電報をいただきましたが本日のこの「習志野市民の集い」に昨年に引き続いて習志野市、及び教育委員会のご後援をいただいたことを感謝し御礼申し上げます。昨年の第1回集会は若いお嬢さん方のカルテットの楽しい演奏と詩人の小森香子さんの身にしみるような戦争体験をお聞きしました。実は、小森香子さんの御夫君小森良夫さんは本日、講演をしてくださる品川正治さんと旧制三高、東大を通じての親友でいらっしゃいます。===良夫さんは今年はじめにお亡くなりになったのですが===小森さんの遺著ともいうべき最後のご著書に品川さんはたいへん思いのこもった序文をお書きになっていらっしゃいます。本日その本もほんのコーナーに用意されていると思いますが2年続いての人のつながりにご縁をかんじております。

さて昨年の第1回集会は5月参議院選挙直前、憲法改正を真正面に打ち出した安倍政権のもとで行われました。その際2004年に九条の会が結成されてから3年間、護憲の世論は全国的に広がり安倍さんの改憲強行については否定の意見が賛成意見を上回っていることを報告いたしました。直後の参院選挙以後の状況はもう皆様のご存じのとおり潮目の変化を生じました。九条の会はその後さらに発展して現在七千をこえるにいたりました。1年たった今年の憲法記念日の読売新聞のアンケートではお手元の資料にありますように九条守ると変えるの比率はこの4年ほどで1:1が2;1となり、また数年ぶりに、改憲反対が賛成を上回るに至りました。また5月には名古屋高裁が「航空自衛隊のイラク派遣」について画期的な違憲判決を下すにいたりました。マスコミ各紙もこういった護憲世論の高まりについて草の根からの九条の会の運動が大きな力を発揮したと報道するようになって参りました。今度ノーベル物理学賞を受賞された益川敏英さんも2006年につくられました「科学者九条の会」の呼びかけ人のお一人です
 世界情勢をみてもイラク戦争でアメリカの軍事費は70兆を超し戦死者は4000を超えていますが解決の見通しは見えていません。子どもや女性を含めたイラクの民衆の犠牲者は15万人を超、またアフガンの政治情勢は政府が「史上最悪」と称するに至っています。民衆の中にはいって人道的支援を続けていた伊藤さんまでが犠牲になられました。「戦争によってはテロを根絶できない」ことは世界の世論になりつつあります。
 しかし、一方、こうしたなかでも自民・民主・無所属議員の有志の方々による新憲法議員同盟(中曽根さんが会長、民主党の鳩山さんが参加されています)も結成され「九条の会」に負けずに草の根からの運動をといっていらっしゃいますのでこの方々とも対話を深めていかねばと思っています。

私たち習志野市の四つの九条の会はこの1年、憲法や地域課題の学習会、戦争体験や平和や暮らしについての講演会、駅頭やスーパー前広場での宣伝活動、マンションや住宅街への署名活動などをそれぞれにすすめて参りました。また機関紙を継続的に発行している会もございます。
 こういう九条の会の活動の中でわたしたちは環境問題や暮らしの課題 文化活動など様々な経験体験をお持ちの地域の方々と出会い知り合い交流することができました。例えば私の教師生活の基本信条であった「教えるとは希望を語ること学ぶとは誠実を胸に刻むこと」というルイ・アラゴンの有名な詩がありますが、その詩の訳者で詩人の大島博光さんご一家とも九条の会でお会いでき感動いたしました。いまご一緒に詩の会をはじめています。
 地域でのこうした四つの九条の会それ自体の活動とともに今年1年の大きな特徴は九条の会以外の地域の平和や文化くらしなどさまざまな運動をされている方々との相互交流が格段と広がりつよめあったということであります。例えば、5月に幕張で開かれた 九条世界会議のようにこれまでよりも一段ひろい層の運動と共鳴しあい、「日本の青空」上映運動に積極的に参加し、例年八月に行われている「平和の集い原爆展」にもおてつだいさせていただきました。なかでも8月1日に習志野文化ホールだ開催されました女優さんたちの朗読劇「暑い雲は忘れない」は習志野地域に長いこと教鞭を執っていらっしゃった柴田さんやボランティアの方々が中心になり、高校生も参加するなどして千三百を越える大きな成功を納め、それに参加したわたしたち九条の会の会員はたいへん励まされました。これがひとつの契機となり公民館の市民企画の「平和と暮らしを考える」講座も開かれることになりました。このように毎年八月広島に代表を送る伝統をもつ非核平和都市宣言を掲げた習志野市にふさわしく「まもろう平和」の裾野が大きく広がりつつあることが確認できました。
 本日はこの潮流をいっそう確実なものにしていくため先ほどの地元で育った立川さんの歌唱で豊かにされた心と身体でこれから日本の経済界のリーダーのお一人である品川さんのお話をしっかりお聞きし「九条を守ることの世界史的意義について学習を深めこれからの「平和を守り拡げる活動」の新たな出発点にしたいと考えております。以上をもって活動報告とさせていただきます。
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